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三島市 歯医者、歯科インプラントの山本歯科医院。

予防歯科

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予防

虫歯や歯周病によって、歯を失う可能性があることを御存知の方は多いと思います。
では歯を失う原因の第1位が歯周病であることは御存知でしょうか。
そして歯周病も虫歯も、初期の段階では無痛でほとんど自覚が無いということは如何ですか?

気がついた時、つまり痛みや出血などのはっきりとした自覚がある時には、もう既に症状はかなり進行していることがあります。
そのうちに治るかもしれないからと、市販の虫歯や歯周病予防の歯磨き粉を使って、様子を見ておられる方がありますが、既に進んでいる症状を、予防のペーストなどで治せる筈がありません。

できればそのような自覚症状が出る前の段階で、しっかりと予防ができるといいですね。
ではどのような予防があるでしょうか。

1.乳幼児期に虫歯をつくらないようにしましょう。

生まれたばかりの赤ちゃんの口腔内に、虫歯菌、歯周病菌は存在しません!
菌を保有する家族からの感染に気をつけましょう。(「小児歯科」を御参照下さい」)

2.歯の為に良い食べ方・飲み方をしましょう。

糖分を含む食品と、虫歯をつくる菌とが、口腔内で同時に存在する時間が長ければ長い程、虫歯はでき易くなります。
糖分を栄養にして菌が歯を溶かしていきますが、有難いことに、唾液がこの状態をある程度元に戻してくれます。
しかし、だらだらと食べたり飲んだりしていると、唾液の力が充分に発揮されず、どんどん歯が溶け続けることになります。

甘い物を召し上がるのでしたら、できるだけ食後や、決めた時間にしましょう。水分の摂り方にも注意が必要です。果汁、スポーツ飲料、牛乳などにも糖分は含まれます。
寝ている間は唾液量が減少し、菌が大活躍しますので、おやすみ前の飲み物には特に気をつけましょう。

3.歯の磨き方をチェックしましょう。

口腔内に栄養となるものが無ければ、虫歯菌、歯周病菌は活動できません。従って歯磨きは、予防の為にとても大切です。
患者様へのアンケートによりますと、ほとんどの方が毎日歯磨きをしておられます。
中には1日4回、毎食後と就寝前に10分ずつ磨く方もあります。
それなのに虫歯や歯周病になるのはどうしてなのでしょうか。

例えば、素晴らしく性能のよい掃除機を持っていて毎日使っていても、家具を動かさず、四角い部屋を丸く掃除をしていると、部屋はいつもほこりだらけの状態が続くことになります。
口腔内でも同じことが起きています。
家具の下、壁との隙間、部屋の角こそ、ほこりが多く掃除が必要であるように、お口の中でも、歯と歯の間、歯と歯肉(歯ぐき)との境、奥歯の後ろ側、咬み合 わせの溝といった、ブラシの毛先が当たりにくい所ほど、菌の住み処となる歯垢(食べカス)は溜まり易く、丁寧な清掃が必要です。

残念なことに、磨いているつもりでも、磨く必要のある所にブラシの毛先が当てられていないことが多く、歯垢はそのままの状態で残っています。
又、毎日まじめに力を込めて磨き続けた為に、健康な歯を削って細くしてしまうこともあります。
毎日のお手入れの仕方で、どの程度汚れが落とせているのか、歯に負担の掛かる磨き方を続けていないか、時々チェックが必要です。

口腔内の状況は人それぞれ異なります。乳歯の生え始め、永久歯への移行期、歯並びや被せものの有無、歯ぐきの状態によっても、磨き方のポイントがあります。
どのような道具を使い、どのようにブラシを動かすと良いのかは皆様々です。
口腔内の状況を確認して、相応しいお手入れの方法を一緒に考えてまいりましょう。

4.定期検診、クリーニングを心がけましょう。

4.定期検診、クリーニングを心がけましょう。

定期的に検診を受け、虫歯、歯周病を早期発見、早期治療できれば歯の健康は長く維持できるようです。(「虫歯」「歯周病」を参照なさって下さい。)
他国、スウェーデン、フィンランドの歯科事情を見れば、そのことが良く分かります。
国民の90%以上が定期検診を受けていて、その結果、大人の歯は80歳でも平均24本残っているそうです。
一方日本はどうかといいますと、定期検診を受けているのは約10%、80歳で20本以上の歯を保っているのは、約20%という在り様です。

「8020」(ハチマルニイマル)という言葉をお聞きになったことがおありでしょうか。
厚生労働省と歯科医師会が提唱する、「80歳で20本の歯を残しましょう」という運動ですが、表彰者の皆さんは口腔内の健康に気を配り、定期的に検診やクリーニングを受けておられる方が多いようです。

定期的なクリーニングでは、普段の手入れで取り残してしまうような、歯と歯の間、歯と歯肉との境の溝の中の歯垢や歯石を丁寧に取り除きます。
タバコのヤニや茶渋なども、ただ見て汚いというだけではなく、歯垢が付き易くなる為、取り除く必要があります。
フッ素やハイドロキシアパタイトをナノ粒子化して配合したトリートメントペーストでつるつるに磨き上げ、歯垢や渋のつきにくい歯面状態に仕上げます。

口腔内の状況により異なりますが、少なくとも半年に1度の定期検診を心がけたいですね。

5.フッ素を活用しましょう。

歯の一番表層のエナメル質は、フッ素を取り込むことで、硬く丈夫になり、虫歯を予防します。また、初期むし歯も修復していきます。
医院で行うフッ素イオン導入は年に2~3回が理想的です。
毎日のお手入れで取り入れる方法としては、フッ化物による洗口法や、フッ化物配合歯磨剤を使用しての歯磨きがあります。
医院での処置とホームケア、両方を併用して頂きますと、更なる効果が期待できます。

6.キシリトールを摂りましょう。

6.キシリトールを摂りましょう。

キシリトールを摂取すると、簡単に申しますと虫歯をつくる「悪玉ミュータンス菌」は「善玉ミュータンス菌」に変わり、歯を強くする働きをしてくれます。
キシリトール100%含有のガムを、1日4回、13ヶ月間摂り続けると、中断してもその後15ヶ月間は、作用し続けることが分かっています。
ガムを咬むことで、虫歯予防の助っ人である唾液の量も多くなります。
手軽るに美味しいガムを食べるだけで、大きな虫歯予防効果がある。これは嬉しいですね。
歯科医院で販売されているガムは、キシリトール含有量が100%。濃度が高いだけ効果も大きいです。お試し下さい。
(※ 「日本フィンランドむし歯予防研究会」を御参照下さい)